‐Flower Grden of EDN‐

・・・・


「・・・何もしないから、隣に寝ていい?」


「・・・・うん」


「うれし、ありがと」


「・・・・」



結局、服は乾いていなかった

そして、自分がどんな状況でここまで運ばれてきたか、柚希の労を思うと申し訳ないほどだった

押し問答を繰り返したが、やがてそれらはあらぬ方向へ話が行き着き、思い出話まで発展して終焉を迎えた

李生は、店に戻った柚希に抱えられてここまで辿りついた

意識を失ったままの人間がどんなに重いかと言えば、想像つくようなそうでないような、ただ柚希が李生を見つけ介抱してくれた事実は拭えない



「・・・・本当に、好きだったんだ」


先ほど、思い出話まで発展した続きを、隣に身を寄せた柚希が掘り返した


「・・・うん、、、、わたしも」

「!じゃ、なんで・・・」

「・・・行けって言ったのは柚希くんだったじゃない」


・・・嘘、

選択したのは・・・わたし

わたしは今も

ずっとズルイ