「はあぁ…、心が痛い……」


ポン



肩を叩かれたから、振り返ると

「お、お母さん…」


「ふふっ、大丈夫よ。今時の子の
反抗期なんて、まだ全然
可愛いもんよ?
私なんて「あぁ~っ‼
分かった!分かった!」


「そう?話したかったんだけどな~」


「お母さんの反抗期なんて
もう有名すぎて、知ってるよ…」

「あら。私ってそんなに
有名だったの?うふふ♪」



こんな風に横で、のんきに
笑ってる僕の妻。


中学時代
































日本一の











最強ヤンキーでした。