あたしは思わず声のする方をみた


あ……


「もーっ、感謝してよねっ」

「はいはい。ありがとうございます」


そこには化粧をばっちりした女の子とクロがいた



う、どうしよう……

隠れられる場所もなく、あたしは気まずそうに目をそらした


その間も2人の声が聞こえてくる


気になる……あの子彼女かな…?
だとしたらあたしホント空気読めてなかったよな……




なんか……苦しい…