「ゴメンね…。」 こんなあたしだめだよ。 「俺じゃだめか?」 楓我はだめじゃない。 あたしが、だめなの。 弱虫なあたしは、楓我の優しい問いに頷くしか出来なかった。 「そうか。分かった!ごめんな?」 ごめんって…。 楓我が傷ついてるはずなのに。 どうして、笑ってられるの?