青春学園物語1

「なによそれ、私は昨日ファーストキス奪われたのよ!」


道の真ん中で暴露する私。
こうなったらやけくそよ!


ちらっと草太をみると は? みたいな顔をしている。




「は?誰にだよ?」



「草太によ!」



「…はあ!?俺記憶にねーよ!」



当たり前じゃない



「草太酔ってたもん」




そう私が言うと草太は考え込んでいる様子。
そして思い出したかのように顔をあげた。



「あの時…か。ごめん。」



申し訳なさそうに言う草太
これこそ不可抗力だったって
私は1日かけて答えだしたんだもん



だからもう怒ってない。