不良だらけの危険なバイトッ☆



"幸せ"を届ける人が幸せであれば、世界はもっともっと幸せになると思う。


俺はポケットに入っていた羽根を取り出す。


そして、それを穏やかな風に乗せる。


空に舞い上がった羽根は、太陽の光に照らされて七色に輝いた。






「あ…羽根っ」


俺が飛ばしたことに気づいてないのか、莉子がそれを見て幸せそうに笑った。


「…天使が見てくれてるのかもよ」


空を見て、呟いてみる。


半分冗談、


半分は本気。




何よりも…


"幸せ"であってほしいと願っているから。


遥か遠くで微笑んでくれている、


大切な人が。






Dear.


My little angel



-fin-