……… 残す敵は …ただ一人。 自分でもわかるくらい残酷な笑みを浮かべて、 目の前の男を見据えた。 「お前にしては上出来じゃないか」 余裕たっぷりの表情。 「清和…」 「でも、お前の快進撃もここまでだ」 そう言って清和が腕を上げる。 俺に向けられている、それは… 銃口。 マジで殺す気でいるな。 でも… 「それはどうかな」 俺だってこんなところでくたばるわけにはいかない。 「強がりめ…どのみちお前に未来はないだろう?」 「…ふっ」