「守りたい人…ねぇ」 俺を睨みつける、目の色が変わった。 「……いいぜ、その覚悟、見せてもらおうか」 口元が緩む。 後方から伝わる、物凄い威圧感。 俺は…必ず、 莉子を守れる男になる。 静かに目を閉じた。 「やっちまえ!!!!!」