右手だけが、研ぎ澄まされた刃のような爪を持つ人狼のものに変化している。
部分的な人狼化。
以前から出来たのか、このタイマントーナメントの為に習得した技術なのかはわからない。
が。
「いける」
十牙はニッと笑った。
「俺の力は、翡翠先生にも通用する!」
川蝉を受け止めたまま、十牙の右脚が跳ね上がる!
ハイキック!
「っ…」
これを身を低くして回避する翡翠。
しかし跳ね上がった十牙の脚が、今度は急降下する!
踵落とし!
ゴォッ!
肉ではなく、骨にまで衝撃が浸透するような音が響いた。
僅かに折れる翡翠の膝。
そこへ。
「オラァッ!」
十牙の後ろ蹴りが叩き込まれる!
部分的な人狼化。
以前から出来たのか、このタイマントーナメントの為に習得した技術なのかはわからない。
が。
「いける」
十牙はニッと笑った。
「俺の力は、翡翠先生にも通用する!」
川蝉を受け止めたまま、十牙の右脚が跳ね上がる!
ハイキック!
「っ…」
これを身を低くして回避する翡翠。
しかし跳ね上がった十牙の脚が、今度は急降下する!
踵落とし!
ゴォッ!
肉ではなく、骨にまで衝撃が浸透するような音が響いた。
僅かに折れる翡翠の膝。
そこへ。
「オラァッ!」
十牙の後ろ蹴りが叩き込まれる!


