やがてやってきた、クリスマス。 俺は夏希に言われた通りに、こっそり隠れて恋那を見ていた。 ……やべぇ。 今日のあいつの服、可愛すぎ。 黒いワンピースに 白いファー付きポンチョの恋那。 ……なんか、妖精みてぇ。 当の本人は、俺になんか気付かず、ニコニコとしている。 ふと、恋那の携帯にメールが届いた。