お風呂は広くて、 天井が吹き抜けで 星空がよく見えた。 うっとりするくらいに、綺麗な星。 「綺麗……」 そうやってしばらく 星空に見とれていると ふと、千夏が口を開いた。 「ね、恋那……。 あんたさ、西山さんと なんかあったでしょ」 「え……」 「ね、隠さないでよ。 結構、傷付くし」