――――――――朝。 隼斗の温かさが、あたしを包んで目が覚める。 「―――おはよう、隼斗」 「――――おはよ、奏未…」 眠そうな隼斗のおでこにキスをして。 自分からやったのに、 真っ赤になって。 そんなあたしがおもしろいのか、隼斗はクスって笑って。 そして日向が目覚める。 カーテンを開けて。 日向におはようを言って。 家族みんなが起きたところで。 今日も、 1日がはじまる――――――‥‥‥。