「佳苗、しばらく実家に帰るんだよね」 『はい』 「明日あたりお見舞いに言ってもいいかな?」 『はい、是非! 本当は陣痛がきたときに奏未さんに電話しようと思ってたんですけど、俺も佳苗さんも焦って自宅に携帯忘れてしまってて…』 「そうなんだ、でも本当に良かった〜無事で。 じゃあ圭くん、佳苗によろしく伝えておいてね」 『はい。 奏未さんも出産、頑張ってくださいね』 「うん、ありがと」