「あたしは… どっちでもいいな〜!」 あたしは、生まれるまで性別は聞かないことにしてるから…。 「あたしも子供欲しい〜!」 「あたしも!2人、超幸せそう!」 半年ぶりに顔を合わせた友達とか、 那智ちゃんとか、 佳苗とは。 日が暮れるまで喋りこんだ。 そして、夜。 隼斗にそろそろ終わりだって連絡しようと家を一旦出ると… 「あたしはもういいの」 「…なんで?」 「だって、悠は…奏未が忘れられてないんだよ。 あたしがいくら頑張ったって、振り向かないの目に見えてるじゃん」