あれ… 隼斗、 照れてる… 「ふふふ」 「何笑ってんだよ…」 「ううん、あとでね」 佳苗んちの前でチャイムを鳴らすと、 「はーいっ」 中から元気な佳苗の声が聞こえた。 「いらっしゃいっ!」 「おじゃましまーす」 重たそうなお腹の佳苗。 「わぁ、大きくなったね!」 「奏未もね!毎日大変でしょ? さ、皆中で待ってたよ〜」 中には、クラス会に出席してたたくさんの友達が集まっていた。 そしてもちろん、那智ちゃんも。