まだ安定期に入ってないからか、隼斗はとっても優しい。 いつもも優しいけど、 もうパパになったみたいな優しさで。 ますますカッコいいと思っちゃう。 『部屋の掃除とか、無理してしないでよ? 奏未はよく転けるんだから』 「転けないから! でも、赤ちゃんに悪いから…そこはお母さんに甘えるね」 『了解よ〜。 あ、奏未の顔をちゃんと見たいし、明日早速いくわね』 「分かった。じゃあね、お母さん」 久しぶりの長電話。 隼斗がお父さんと話したときに聞こえた言葉。 “君なら、いい父親になれるぞ”