調子にのらせたいのか? その天然さで、 思わず笑ってしまう。 奏未は全ては食べれなかった。 でも。 「ごめんね…全部食べれなくて…、 でも、すっごくおいしかった。ありがとう隼斗」 そう言ってくれたから、 別にいい。 「汗かいただろ。服とか持ってくるから、着替えて寝ろよ」 「うん」 奏未の着ていたやつと違う服を持って、奏未にわたした。 「ちゃんと温かくして寝ろ」 「うん」