「あたしも触っていいかな?」 「うん!」 佳苗は順調に妊娠している。 その事実が、とても嬉しかった。 佳苗の旦那さんになった圭くんは、前に一度あたしに電話してきて。 『俺が精一杯佳苗さんを支えます。あと…妻をよろしくお願いします』 大学生なのに、すごい真面目でびっくりした。 佳苗、いい旦那さんだね。 「幸せになってね、佳苗」 「うん…ありがとう。 奏未、はやく怪我治しなよ?何があったかよく分からないけど、あたし達はいつでも奏未の味方だからね」