・・・・・・・、
何も喋れなくなった佳苗。
席に座った圭くんは、
そんな佳苗に。
封筒を渡していた。
「な…何?…これ」
「佳苗さん、
俺と結婚してください」
「え…」
「子供出来たとか関係無しに、
もともと俺が大学を卒業したら告白するつもりだった。
佳苗さんとは、ちゃんと…その、恋愛したかったから…」
「でも…今から結婚したら‥‥学校は?子供産まれたらお金かかるんだよ?」
「俺が、佳苗さんを好きだからプロポーズするのは、だめ?」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…