……―――――――― よし、 野菜たくさんのポトフも美味しくできたし。 もう正午過ぎたから、そろそろ起こしたほうがいいかな。 「佳苗、佳苗ー…」 「……んー……あ、あたし寝ちゃった…」 「昼ごはんできたけど…つわりとか大丈夫?」 「うん、わざわざありがとう」 「いえいえ」 「いただきまーす」 佳苗は笑顔で、美味しいって食べてくれた。 「クラス会のときに奏未の住所聞いておいて本当に良かったな…。 妊娠が分かって、奏未ならちゃんと親身になって話聞いてくれそうって、直感したんだ」