冷血な旦那様と新しい恋 【完結】




お母さん…すごい…



「あはは、ごめん嘘!」


「…嘘!?」


「電話するときお母さんが隼斗くんの話題をするといつも声のボリュームが小さくなってたから、なんとなく気づいてたの」


「そうだったんだ…全然分かんなかった」





本当に、あの時は怖かったんだ。


いつ隼斗に…別れを切り出されるか、とか、



今日は帰ってこないかもしれない、とか、



昼間、1人でいる時間が寂しかった。