───がらっ… ぱっと先生は顔をあげてこっちをみた。 その顔は 悲しいような うしろめたいような ほっとしてるような 嬉しいような いろんな感情が入り交じった表情。 「先生、おはよ。もう昼だけどさ?」 今は5時間目の真っ最中。 あははっておどけたような感じではなしかける俺。 こんな感じで言わないと俺らしくないし、先生が泣いちゃいそうなんだもん。 「…そうね」 「暗いなー。あ、寝かせてね?」 「サボりはだめよ」 そんな言葉を無視して俺はさっさとベットにのる。