大好きなキミ。

何かあったのかと思い
私はキミの家に向かった。


ピンポーン♪

「は~い…って美香ちゃん?」


「あ、おばさん。優斗いませんか?」
(優斗=キミ)


「え?優斗…?もう行ったけど?」

え?

「で、でも…いつもなら私の家に迎えに来てくれるのに、今日は来てなくて……」


「おかしいわね……あ、そういえばっ、おかしいといえば今日の優斗、やけにご機嫌だったのよ……」


「そう、ですか…もう時間なので行きます。ありがとうございました。」


「いえいえ。いってらしゃいっ、美香ちゃん♪」

「いってきま~すっ。」



そして、私は学校に向かった。