部活が終わり、玄関へ行く。 玄関につくと、新二が手を振ってきた。 新二に聞く。 「お疲れ〜! 優花は?」 「おー、優花か。あいつはまた先生の話が長いみたいだぞ。」 「あららー、なら、待っとかなきゃだね。」 「そうだな。」 優花とは、同じく幼なじみの原 優花(ハラ ユウカ)。 吹奏楽部で、サックスを吹いてる。 吹部の顧問は、話が長いので有名だ。