「愛乃!!17歳おめでとう!!
ケーキ食うぞ!!ケーキ!」
すかさず優花がろうそくに火をつける。
3人で特製イチゴケーキをたいらげた。
ちょうどその時。
あっ、と小さな声で優花が言って、
「ごめん。あたし帰らなきゃ。ちょっと用事があって…。
マジごめんね、愛乃の誕生日なのに…。」
「そっか。残念だな。ま、用事なら仕方ないよな。
俺が優花の分まで楽しんでやる!!」
「う、ううん!大丈夫!!あたしのためにこんなパーティーまで開いてくれて…
あたしはそれだけで嬉しいよ。」
「二人ともありがとっ!!ごめんね、バイバイっ!!」
優花が出て行った直後。あたしのケータイにメールが届いた。
【From優花
subうそぴょーん
*愛乃!これで邪魔者は消えたから、ゆっくり告白でもしなよ!!
応援してるからね!!誕生日おめでとう^^】
あの人…

