指が勝手に覚えてる11桁の番号。 『プルルル…』 『お、愛乃!!どうした?』 若干笑いをこらえたような新二の声。 「新二、どうしよ、あたし…」 『大丈夫、愛乃は心配すんな。』 「えっ、大丈夫じゃないし!!って、あっ、ちょっ…」 『ははっ。』 ―プッ… ――ツー、ツー… 切られた。