Today Is My Birthday!!



「……愛乃?」


「………え?」


あたしを現実に引き戻したのは、キャプテンの亜柚(アユ)先輩。


「どうした?様子が変だよ?せっかく日曜の休みなんだから、もっとはっちゃけちゃいなよ!!」


「あ…はい。じゃー、あの雑貨屋さん行きましょうよ!!」


そう言って、無理矢理亜柚先輩の手を引っ張った。


「ちょっ、愛乃?ほんとに大丈夫?」


「……」


「……行くか、雑貨屋。」





そう言う亜柚先輩の目は、あたしが強がってしまってることは、お見通しみたいだった。