気がつくともう学校についていた。
校舎に入ると靴箱がある。それは当たり前のことだけど、私の存在が確認できる安心する場所でもあった。
教室に入ると私の席があった。座った瞬間ホッとした。
とても当たり前のことだけれど、私にはとても安心することができた。
だけど、長く安心することはできないみたい。
クラスの友達が「大丈夫だった?」とか「何か出来ることがあればいってね」だとか声をかけてくれた。嬉しいのだけど、今の私には「理解する」ということが難しかった。
そして、なんとか無事に3時間目まで終えることができた。
4時間目は移動教室で、となりの校舎の4階にある理科室に行かなければならない。
いつもの倍、しんどく感じた。
だけど、私が疲れていると、「持つよ。」と私の荷物を持ってくれた。
私はびっくりして、その人の顔を見ると、なんとあの時教科書を貸してくれた・・・『桐谷翔樹』だった。
でも、彼には次の授業があるから申し訳なかった。
「え?気持ちはうれしいけれど、次の授業が・・・」
「あ?あぁ。いや俺、この下の階の教室だから大丈夫。」
「あ、そうなんだ。ありがとう」
照れくさそうに言う彼が可愛かった。
「それはともかくさ、最近宮根を見なかったからなんか・・・その・・・心配でさ。」と彼は目を泳がして聞いてきた。
「あ、心配かけてごめんね。ちょっと体調が良くなくて・・・あはは」と愛想笑いしてると・・・、「無理しない方がいいぜ。」と私にその荷物を渡して彼はじゃあな、と行って走ってってしまった。
ちゃんと理科室のところで渡してくれた。
なんだかちょっと寂しくなった。
自分でもわからないほどに・・・。
校舎に入ると靴箱がある。それは当たり前のことだけど、私の存在が確認できる安心する場所でもあった。
教室に入ると私の席があった。座った瞬間ホッとした。
とても当たり前のことだけれど、私にはとても安心することができた。
だけど、長く安心することはできないみたい。
クラスの友達が「大丈夫だった?」とか「何か出来ることがあればいってね」だとか声をかけてくれた。嬉しいのだけど、今の私には「理解する」ということが難しかった。
そして、なんとか無事に3時間目まで終えることができた。
4時間目は移動教室で、となりの校舎の4階にある理科室に行かなければならない。
いつもの倍、しんどく感じた。
だけど、私が疲れていると、「持つよ。」と私の荷物を持ってくれた。
私はびっくりして、その人の顔を見ると、なんとあの時教科書を貸してくれた・・・『桐谷翔樹』だった。
でも、彼には次の授業があるから申し訳なかった。
「え?気持ちはうれしいけれど、次の授業が・・・」
「あ?あぁ。いや俺、この下の階の教室だから大丈夫。」
「あ、そうなんだ。ありがとう」
照れくさそうに言う彼が可愛かった。
「それはともかくさ、最近宮根を見なかったからなんか・・・その・・・心配でさ。」と彼は目を泳がして聞いてきた。
「あ、心配かけてごめんね。ちょっと体調が良くなくて・・・あはは」と愛想笑いしてると・・・、「無理しない方がいいぜ。」と私にその荷物を渡して彼はじゃあな、と行って走ってってしまった。
ちゃんと理科室のところで渡してくれた。
なんだかちょっと寂しくなった。
自分でもわからないほどに・・・。


