・・・
ため息をつきながら、
呼ばれた方に足を向けた。
「副社長、探しましたよ」
「悪かったね。・・・で、
何の用だ?」
「この後会議があるんですよ。
忘れました?」
「・・・あぁ、そうだったな」
「しっかりしてください」
「…有能な秘書がいてくれるから、
大丈夫だろ?」
オレの言葉に、微笑んだ永遠子。
「何言ってるんですか?
行きましょう?」
「ああ」
・・・
二人で、エレベーターに乗り込んだ。
・・・
誰も乗ってこない…密室。
「・・・副社長」
ため息をつきながら、
呼ばれた方に足を向けた。
「副社長、探しましたよ」
「悪かったね。・・・で、
何の用だ?」
「この後会議があるんですよ。
忘れました?」
「・・・あぁ、そうだったな」
「しっかりしてください」
「…有能な秘書がいてくれるから、
大丈夫だろ?」
オレの言葉に、微笑んだ永遠子。
「何言ってるんですか?
行きましょう?」
「ああ」
・・・
二人で、エレベーターに乗り込んだ。
・・・
誰も乗ってこない…密室。
「・・・副社長」