照れてる結菜が可愛くて。 「忘れない!結菜からお誘い…」 「あー!いっちゃダメ!」 結菜は顔を真っ赤にして俺の口を手で押さえた。 ははっ。可愛いな。 「結菜、今日はどっか行くか?」 「えっ?行けるの?」 「あぁ。仕事は昨日全部終わらせてきた!」 まぁ本当はまだちょっとあるんだけどな。 「うん!いくっ♪」 と言うことで、出掛けることになった。 夏休みまであとわずか。 夏休みも結菜と過ごしたい。 とか考えている俺がいた。