月日が流れるのは早い。 だって、もう夏なんだ。 そしてもうすぐ夏休み♪ 「侑都、ご飯できよ!」 「あぁ」 椅子に座り、食べ始めた。 「「いただきます」」 いつも通り楽しく話ながら食べていると、インターホンがなった。 ピーンポーン 「…誰だ?」 「この時間だから近所の人じゃない?出てくるね!」 そう言って私は玄関に向かった。 「はーい」 ガチャッ 「結菜」 えっ…。 「…お、お母さん!?」