約1時間別々で温泉には行った。 出てからつい、侑にいの浴衣姿に見とれてしまった。 「見てみて、赤い橋♪」 「あぁ」 「わぁ、あれ!」 なんて予想以上に興奮してしまった。 大江戸温泉を十分堪能して、旅館を出た。 もう、日が暮れて私はこのまま帰るのかと思っていた。 侑にいは車を止めた。 「え?」 「降りるぞ」 「…」 侑にいに言われるがまま、車から降りた。