気まずくても、家は同じな訳で、ご飯をつくって一緒に食べたりはした。 ただ、何を話していいのか分からなくて、沈黙の中の行動となった。 はぁぁー。 だめだ。 自分からコクっといて、なにしてんだろ。 こんなことになっちゃうなら、告白なんかしなきゃよかった。 日に日に後悔は膨れ上がっていった。 気づけば、もう冬休み。