「あの時は違うの!別に何もなかった。 私がお母さんとちょっとあって、 泣いてたところを、相沢くんに 慰めてもらっていただけ…。」 「そうなの?私勘違いしてた。 ごめ……」 「でも、私昨日相沢くんに 告白しちゃったの… 莉乃ちゃんがいるって わかってるのにごめんなさい。」 私は正直に昨日の事を話してしまった。 黙っておくのはやっぱ 卑怯だと思って…。 でも、黙っておくべきだったのかな? 莉乃ちゃんは、泣いてしまった。