そこには、山下さんのグループ、 目立ったグループのリーダー。 坂本ゆいちゃんと 他のメンバーが立っていた。 な、なに⁉ 私何かされるの? っていうより、私何かした? 「ねぇ、山下さん? 私に相談じゃないの? どうして坂本さん達がいるの?」 頭の中には、ハテナがいっぱい。 「野々村さんごめんね。 相談なんてないんだ。 ゆいちゃんに連れて来いって 言われたの!」