そういいながら、 相沢くんは私が持っていた課題の 半分以上をヒョイッと持った。 「本当にいいよっ。 そんなに持つと、相沢くんが重いよっ」 「バカッ。オレ男だよ? こんなの軽い軽い。」 誰も私に 手伝おうかなんて言葉 かけてくれなかった。 でも、相沢くんは こんな私にでも声をかけてくれる。 本当に優しいんだねっ。。