死神の嘲笑

「元から、あなた方は存在しなかったことになります。つまり、誰の記憶にも残らなくなるんです」


「そうですか……」

さすがにつらいのか、うなだれる四人。



その時、これまで黙っていた死神ナンバー九十六が声をあげる。