「…んで、ここが甲板っす。」 さっきっから事務的内容しか会話をしてくれないアレンさん。 軽い雑談など全く無い。 船長さんに呼ばれて、まるで尻尾でも振ってるかのような勢いで喜んでいたさっきのアレンさんはどこに行ってしまったのか…。 怖いオーラを醸し出すアレンさんに無言で着いていくと、どうやら船内を一周したのか食堂に着いていた。 食堂には皆居なくて、どうやら自分のお仕事に行ったらしい。 唯一居たのはコックさんだけだった。 .