「このままだと、ミナトさんが絶対後悔するからっすよ!」
傷ついた体を医者に支えられて登場したアレン。
ミナトは一瞬心配したものの、見た感じ病気など嘘のようにピンピンしている医者を見て大丈夫だと判断した。
「………どういうことだ。」
言ってる意味が分からない。
そう問うミナトに、アレンは続けた。
「だから、このままユーリのことを忘れて次に進んじゃったら、絶対心のどこかで後悔するって言ってるんすよ!」
その言葉はミナトにとって、妙に心に残った。
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