蝶「うー・・・」

猫扱いされているのが気に食わないのか、何度も首の鈴を鳴らす。

総「あはは!!わかったわかった。じゃあ今日一日つけてたら外してあげる。いい?」

ちりんっ

蝶はこくんと頷く。

蝶「総司のドSっぷり絶対進化してる・・・・

ぼそっとつぶやいたつもりだろうけど丸聞こえな言葉。

あとで、どういう風にからかってあげようか?

僕はそんなことを思いながら部屋を出る。