丁度巡察から帰ってきた沙織と原田さんがそこには立っていた。

原「おいっ!!沙織!?」

沙「だって、蝶一人じゃなければいいんでしょ?それに私一応女の子だし。」

土「お前、角屋がどういうところが知ってて言っているのか?」

沙「ええ、私はもちろん知っているわよ?」

蝶「私だって知っています。」

土「なにがあるかわかんねえんだぞ?」

沙「心配いらないわ。そのときは私がなんとかするから。」

沙織はにっこりと微笑む。

土「ったく、仕方がねえな。今回はお前らに任せる。」

沙・蝶「はい!」

こうして二人が潜入することが決まった。