一「瑠璃様。酒がお強いのですね」

瑠「ふふ、そうかしら?」

平「じゃあ将来蝶も強くなるのかもなあ」

新「へ、俺は男だよ!!」

平「だあっ!!!お前に話しかけてねえよ新八!!!」

楽しげな笑い声が響く。

龍「刹那様、そちらの世界はどうですか?」

刹「なかなかのものじゃよ」

沙「もう、左之助さん!!怒らないでよお!!」

左「怒ってなんかねえよ」

沙「じゃあこっち向いて!!」

そして左之が向いた瞬間素早く口づける。

左「なっ////」

沙「私が愛しているのは左之さんだけなんだから、怒らないで」

左「ったく。ああ、俺も愛しているよ」

楽しげなみんなの様子をみて近藤さんがしみじみつぶやく

近「歳、みんな家族のようだと思わないか?」

土「ああ、みんな家族みてえなもんだからな」

穏やかな空間を桜の花が包む。