いつか礼拝堂でヒナと一緒に見た…聖母マリアのような微笑みが目の前にあった。 その優しい言葉に胸の奥がジーンと熱くなってくる。 「あなたと森本さんに、私たちと同じようになって欲しいんですよ」 「……え?」 「クスッ。まだわかりませんか?」 やっぱり、なんか…おかしいよな? 今、確かに聞こえたのは ────私たち…だって!?