「お前のことよりも…俺は自分が教師になることの方が大事なんだよ」 「…………」 「ここでお前と付き合い続けて、自分の将来をダメにしたくねぇし…」 あたしだって、それぐらいわかってる。 ダイちゃんの夢とか将来をダメにする気なんてない。 「あたし…ダイちゃんに絶対に迷惑かけないから一緒にいてよ」 願いは…ただ1つ。 ダイちゃんと一緒にいたいだけだった。 だけど、それは砂の城のように呆気なく壊れていく。 「お前の存在自体がウザいんだよ」