[ ダイ:side ] ここは行きつけの居酒屋。 「大地が羨ましいわ。オレだって、あの女子高に行きてぇっつーの!なんで、お前だけ…」 俺の顔を羨ましそうな目で、今見てるのは友達の篤人(あつひと) で、そんな目で見られている俺と言えば…女子高に全くと言っていいほど興味はない。 それに、なにより遊びに行くんじゃねぇし。 これから俺達はそれぞれ3週間の間、教育実習に行く。 ほとんどのヤツらは、自分が卒業した高校に実習に行くっつーのに。 なぜか俺はそれを断られてしまった。