ヒナの様子がおかしいと気づいた俺は、すぐ近くにあったコンビニの駐車場の隅に車を停めた。 「ヒナ、大丈夫か?」 「…うん。わがまま言って…ゴメンなさい」 こっちを向くとヒナの左頬が真っ赤になっていた。 「どうしたんだよ?それ」 「さっき、ちょっと転んじゃっただけ……」 無理に口角を上げて笑おうとしているヒナだったけど バカだよな?お前……。 お前の作り笑いぐらい、俺にはすぐにバレるんだぞ。