オシャレにも興味があるのか、軽くパーマをあてたクセ毛ふうの頭もアイドルふうな光貴くんの顔と合っている感じがする。 何気に身につけているこの時計だって、人気があるブランドのモノでかわいいし… 話し方も優しいし…すごくモテそう。 チラッと横目で 顔を見てたら、向こうもあたしを見ていたのか…バッチリ視線が重なった。 「そんなに急に逸らさないでよ!」 不自然なくらい、バッと視線を下に移動してしまった…あたし。 光貴くんはそれを見て、しょうがないなぁ…って顔をして笑う。