孤独に輝く華

~一方その頃~

「水羽遅いわね。どうしたのかしら?」
美華は着替えを終え水羽を待っていた。

コンッ、コンッ

「あら?」
窓の叩かれる音がしたので窓辺へ行ってみると見覚えのある三人が。

「珍しいわね。玄関から入ってくれば良いのに。
おはよう。千景、薫、響。」

「ふん。玄関には邪魔なのがいたからな。支度は終わっているのであろう?
さっさと学校へ行くぞ」

「あら、ダメよ。水羽が来てないわ。」

美華が困ったように言う。
すると薫が何かを思い出したように

「ああ、あいつなら玄関で華鬼達と話してたよ。邪魔しちゃ悪いし僕らと先に行こう?」

響も

「置き手紙でもすれば鍵かって来てくれるだろうし。それとも美華は俺たちと
学校行きたく無いのかな?」

と悲しそうにに言う。
そんな様子に慌てた美華は

「そ、そんな訳無いじゃない。
せっかく誘ってくれたのだから。
手紙書いて来るから待ってて。」

美華は慌てて手紙を、書きに行った。
響は満足気な笑みを浮かべる。

「堀川。
お前そんな事言うキャラだった?」

美華が去ったあと、ジト目で響を見る薫と千景が居たとか居ないとか。