秘密の部屋

苺ちゃんは

そう言って私に笑いかけてくれた。

「とりあえず、今日は休みな。
 原因とかは後から聞くから。」

「分かった!」

「じゃあ寝てなね!」




□■□


「今何時だろ?」

12時……
ずっと寝てたのか…


気づくと
苺ちゃんから着信があった。


プルルルル…プルルルル


「もしもしまいちゃん?」

「らん!大丈夫?」


「大丈夫!もう元気!」

「良かったー!帰り寄っていくからちゃんと寝てるのよ」

「分かった!」


電話口から先生の声がした。

「らんから電話なんですよ!
 倒れてるかもしれないから出たんです!」

きっと電話がバレたんだろう。

「らん?また後でかけるね!」

「うん!」