【棗 side】
近くに・・・来てくれた。←((笑 サクシャ

『もっとそっち行っていい?』

愛羅の言葉が俺の頭でリピートされる。

それにのぼせて息をあげてる愛羅がエロ
くてヤバい。
なにあの可愛さと色っぽさ。


てか・・・愛羅って結局誰が好きなんだろ
うか・・・。

勇気を振り絞って、俺は聞いてみた。

「なぁ。」

「ん?」

「お前の好きな人って・・・誰?」

「ふえっ?!/////」

顔を真っ赤にしてタオルで胸から下を隠し
ながら、俺の方を見る。

「それは・・・その・・・。///」


「うん。」


「えと・・・棗っ・・・。///」


そ・・・そう・・・なる・・・のか?

「じゃあ・・・今日から・・・カレカノで?」

「いい・・・の?」

「おう。そのかわり、前と変わらずよろし
 くな。」

俺がそう言うと、愛羅はニコッと笑い、

「うんっ!!大好きッ!」

っと言った。

       プツンッ・・・

あ、理性切れた。